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ガリ本図書館と用語解説

ガリ本図書館って?

犬塚清和氏によって1987年に設立されたあらゆる研究資料・ガリ本の収蔵場所。愛知県西尾市にあり,仮説実験授業研究会の事務局も同じ場所にあります。

ガリ本図書館や仮説実験授業によく登場する用語解説

ガリ本

「ガリ本」というのは自主編集で製本している冊子のことです。初めは「ガリ版刷り」の記録や資料をまとめていたのでこの名前があります。
今は「ガリ版」刷りのものはありませんが,自主編集の伝統とともに名前はそのまま残っています。

授業書

「授業書」とは何か?
それは読んで字の如く,〈授業に用いる書〉といえば何となくわかったような気になるかも知れません。しかし,もう少し「授業書」の実態に即して分かりやすくいうと,「授業書」というのは,〈教案〉兼〈教科書〉兼〈ノート〉兼〈読物〉で,〈その授業書に印刷されている指示そのままに従って授業を進めれば,だれでも一定の成果が得られるように作られているもの〉ということになります。〔『たのしい授業の思想』(1988年,仮説社)より抜粋〕

授業ノート

授業をする時の準備物や実験方法などが詳しく書かれています。実際に授業をする時には1冊あると安心!

絵カード

授業書の問題を説明したり,授業書に出てくるお話を読んだりする時に便利なB4判の大判カードです。

入手方法
仮説実験授業研究会員の方は研究会ニュースに同封されてくるガリ本リストのハガキで申し込むことができます。次回のニュースと一緒に送付されます。

仮説社オンラインショップでも取り扱いがあります。
▶︎ 授業書と授業ノートガリ本絵カード etc…