【講座ご参加のみなさまへ】
各講座の関係教材,配布資料は【速報】の枠内下部をごらんください。
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朝の会 午前9:00 〜 9:40【終了!】
準備物:はさみ,折り紙

【速報】参加者約 122 名/感想一部抜粋
◯今日も元気に始まりました! 横山さんと1年生の好奇心の旅の過程を見せていただきました。「あさがおコンプリート」を受けた1年生たちは,きっと植物に対する見方が変わったことでしょう。色水づくりは朝顔をドライフラワーに! ダイソー商品だけでできる新しい発見に参加者の皆さんも興味津々でした。
★とてもよかったです。特に朝顔につく青虫の話が印象的でした。虫が嫌いな子がいることや触れられない子がいるのは構わないことですが,そのきっかけを大人が作っているなと。好奇心を持った子どもの心を大人が勝手に摘み取ってはいけないと強く感じました。
★1年生と4年生の息子と見ました。横山さんの朝顔の話で1年生の息子は大興奮でした! 重曹とクエン酸で色が変わると予想した息子たち。泡がモコモコして,予想が外れて大興奮でした。夏休みに親子で学べるのもオンライン講座の楽しさです。生の講座も良いけれど,オンラインの講座の良さがあります。家族で楽しい時間をありがとうございます!
★「世界が広がる」というフレーズ,素晴らしいです。教科書には何のためにやるのかよくわからない,ただ内容を消化するだけの事柄が多すぎると思います。子ども達には感動をもって物事を伝えたいです。そのほうが教えているこっちも楽しいですし(笑)。横山さんの講演は本当に面白いです。
★すべての学習活動に「世界を広げるための視点を与える」。これが横山さんの授業プランの魅力の根源なのか!と思いました。「算数は3つの数でできている」「3つめの謎の犯人を突き止めよう」これだけでワクワクします。子どもたちが算数の文章問題で一番ひっかかる「コレは何算?」。〈ぜんぶで〉とか〈のこりは〉などの「質問の言葉からそれを見破る」って,燃(萌)えます! 子どもたちへの提示の仕方が見事です。毎年思うのだけど、朝の会の時間はあと15分ぐらい延長できないでしょうか。横山さんのお話を聞いて、もっともっと世界を広げた~いのです。パワポ資料のプレゼントも最高です。
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配布資料:理科室にへびコマを阿部徳昭さん提供.pdf
2025朝の会配布資料(まとめ版)
関連教材:書籍『なぞとき物語』仮説社(板倉聖宣「切り紙」『たのしい授業』No.130,収録)
1時間目 午前10:00 〜 11:00【終了!】

【速報】参加者約 114 名/感想一部抜粋
◯「重さ」に目をつけることで近代科学が発展してきました。社会の科学の基本概念として「所有」に目をつけると,世の中の見方も変わります。隕石,富士山……これらはだれのものでしょう?
★仮説実験授業の特徴である「質問に対して予想すること」を,理科以外でもできて,様々な質問から規則性に気づき,知識として結びつけることができることがわかりました。
★とても興味深い授業書案でした。これを子どもと楽しむと,机を彫ったり,落書きする人が減ると思いました。みんなで考えられる素敵な授業書だと思います。
★今は強国が弱い国を所有しようと戦争をしている。ものを所有するという時の原理や法則って何なのだろう。こういうことを考える機会や視点を持つ大切さを感じました。
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配布資料:授業書案〇〇は誰のもの?_ものとその所有(Googleドライブ)
関連サイト:グラフ哲学舎
2時間目 午前11:30 〜 午後12:30【終了!】
【速報】参加者約 114 名/感想一部抜粋
◯《宇宙への道》の内容のすばらしさを更に引き立たせる準備の周到さ,フリップの見易さ,見せるものの分かりやすさ,みなさんに投げかけるお話の聞きやすさ,講座が行ないやすい場所までしっかりとっていただき,講師の気持ちが伝わってくる講座でした。地球~月~太陽へと話が移り,宇宙の大きさが思ったよりも大きいということに参加者が驚く様子がよくわりました。また,使用場所で色々な仕掛けをしているところがたのしくて,みなさんを喜ばせてくれました。「芸が細かい」との称賛の声。太陽の黒点の写真もステキでした。
★大好きな授業書です。見せ方とても参考になりました。大きな太陽,校庭に書くよりこの方が大きさを実感できそうな気がします。資料・写真も含めとっても嬉しいです。参加してよかったです。
★お二方が和室から登場する講座を毎年楽しみにしています。地球の模型の4cm上空からのカメラ目線から地球の水平線の曲線がキレイに見えていました。壁に並んだ模型が距離感がわかりやすかったです。静止衛星の名前を細かく調べてあってびっくりしました。着替えや掛け軸などのネタも楽しかったです。黒点の観察も見たかったです!
★模型があったので,予想が立てやすかったです。楽しく予想を立てることができました。すべての模型があり,ほんとに素晴らしい講座でした。実際にリアルで講座を受けているのと同じくらいその中に入って受けることができました。
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問い合わせ先:cosmos(アットマーク)kawatanoどっとechoどっとjp配布資料:《宇宙への道》配布資料
(Googleドライブ)関連教材:授業書《宇宙への道》 / ブルーテラ(1億分の1地球儀)/ 地球モデル(地球風船模型)
見本市コーナー! 午後12:30 〜 1:20【終了!】

3時間目 午後1:30 〜 2:30【終了!】

【速報】参加者約 103 名/感想一部抜粋
◯爆発するにはどんな条件が必要なのか,実験をしながら行いました。参加者のワクワク,ドキドキが伝わる講座でした。
★すっごくわかりやすかったです。村西さんの穏やかなお話のされ方と周到な準備に感動しました。特に印象的だったのは,爆発したところはもちろんですが,化学反応式のお話です。式という言葉の意味を含めて感動的に理解ができました。本当に楽しかったです。是非やってみたいと思います。
★爆発という非日常の体験にぐんぐん引き込まれました。どきどき感が楽しかったです。
★画面越しなのに,ものすごくドキドキしながら実験の様子を見ていました。怖くて自分一人ではできないかも~と思っていたら実験動画もあるということで,ハードルが下がりました。でもきっと生で見る迫力は違うよな~。
★分子模型を使って,過不足なく反応する割合がスパッと分かるのがとても気持ちが良かったです。分子模型の図を間に挟むと化学式と仲良くなれる感じが好きです。
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問い合わせ先:お問い合わせより
関連教材:授業書《爆発の条件》 / デジタル版授業書《爆発の条件》を近日中に仮説社より公開予定
4時間目 午後3:00 〜 4:00【終了!】

【速報】参加者約 97 名/感想一部抜粋
◯「たのしい跳び箱運動の1時間の流れがわかる」ことをねらいに,さまざまな跳び方に挑戦できる課題が並ぶプランをご紹介いただきました。素晴らしい実演も交えながら,物を跳び越える嬉しさや気持ちよさを味わえる,そして何より安全に配慮された授業づくりのポイントが詰まった時間となりました。
★峯岸さんの講座楽しみにしてました! 今日は小1の息子と見て,一緒に動きながら参加しました。息子も楽しんで,かえるのあしうちなどやっていました。高崎の講座では,長男が8段跳べたのも峯岸さんのおかげです! 1時間の授業の流れや,1人で跳び箱の片付けなども勉強になりました! 来年も期待してます!
★こんな跳び箱の授業、今からでも私が受けたい。小中学校での跳び箱,跳べなくて,跳び箱に載ってオシマイだった。こんなふうに,出来るようになるためのステップを踏んで教えてもらっていたら,私ももうちょっと何とかなったのかもしれない。できるようになるためのステップがあるというのは,どんなことでも同じなんだと思いました。
★大人になり跳び箱ができなくなりました。無意識に腕でブレーキをかけていたのかもしれないなと感じました。体育のときに飛び越えることだけに必死になる子どもたちをどうにかしてあげたい気もちもありますが,トレーナーのようにおしりを支えて跳ばす技術もないので子ども自身の根性で跳ばせる授業しかできてなかった気がします。跳ばせるではなく,1つ1つの過程を経て,いつのまにか跳び越えてた!と楽しみながら,成功体験を積むことができそうだと感じました。授業の流れがわかりやすかったです。
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配布資料:たのしい跳び箱運動への道〈開脚跳び・かかえ込み跳び〉フリップ.pdf / たのしい跳び箱運動への道〈台上前転〉フリップ.pdf(Googleドライブ)
関連教材:ガリ本『たのしい跳び箱運動への道』
5時間目 午後4:30 〜 5:30【終了!】
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【足はなんぼん?】
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関連教材:授業書《足はなんぼん?》 / 【デジタル版授業書】《足はなんぼん?》 / 絵本『足はなんぼん?』仮説社
【魔鏡】
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関連資料:書籍『ものづくりハンドブック⑧』仮説社
【原子の中が見えたなら】
問い合わせ先:tanuki.wa17(アットマーク)gmailどっとcom
配布資料:連絡をいただいた希望者に授業書案をお渡しします。できれば,授業評価と感想などを送っていただけるとうれしいです。
関連教材:書籍『原子とつきあう本』/ 雑誌『たのしい授業』No.487(板倉聖宣「授業書〈原子の世界への招待〉」『たのしい授業』No.3が再録)
【チョウの誕生と進化】
問い合わせ先:hirokun311311(アットマーク)yahooどっとcoどっとjp
【磁石おもちゃ&やじろべえ】
問い合わせ先:お問い合わせより
配布資料:腕1本のやじろべえ作り方.pdf / クルクル磁石&紙皿迷路.pdf(Googleドライブ)
【海の中の小さな生き物】
問い合わせ先:お問い合わせより
配布資料:ミニプラン/海の中の小さな生き物.pdf(Googleドライブ)
関連教材:書籍『海のミクロ生物図鑑』仮説社/ 授業プラン〈海の中の小さな生き物〉
見本市コーナー! 午後5:30 〜 6:30【終了!】

▼見本市配布資料・関連サイト▼
理科実験おたすけ隊(Facebook / X)
トイーク(HP / オンラインショップ / 配布資料)
おけら書房(HP)
つくし舎(つくし舎製品一覧.pdf)
林戸研究所(シミュレーション版〈もしも原子がみえたなら〉Ver.2 / iOSアプリ・PC用)
6時間目 午後7:30 〜 8:30【終了!】
【速報】参加者約 109 名/感想一部抜粋
◯出口陽正さんに「算数・数学と仮説実験授業」の魅力あふれる内容をご紹介いただきました。予想→実験→発見の流れを実感しながら,「何のために数学するの?」という問いに迫る時間。数学の楽しさ・役立ち・美しさ,そしてものの見方・考え方を感動的に味わえる講座となりました。
★たのしかったです! 三角錐の実験は何度見てもドキドキします。「なぜこれを学ばなければならないの?」という疑問自体が,「学びたくない」という訴えなんだよなあと改めて思いました。世の中にいろいろな学びはあるし,有意義なことも楽しいことも多いです。その上で「まだ仮説実験授業でしかできないこともあるな〜」としみじみ思いました。
★子どもたちに伝えたいことがたくさんつまっていました。法則を無感動に教えてはいけないという言葉がささりました。私は子どもの頃に算数の楽しさを教えてもらっているのに,教員になって教えられる立場になったのに目の前の子どもたちに苦手意識を植え付けていることに歯痒さを感じておりました。最後のお話を聞き,これからの自分に少し期待が持て,前向きになれました。
★改めて数学の授業書がこんなにあったんだなあと思いました。講座でも何となく数学は避けていたのが,もったいなかったなぁと今頃思っています。中学までは証明が大好きだったこと思い出しました。出口さんがたくさん数学の授業書を作ってくれたことが,大きな財産です。もっと広がっていってくれたらなあと思いました。
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問い合わせ先:お問い合わせより
配布資料:算数数学の授業書にはどのようなものがあるか.pdf(Googleドライブ)
関連サイト:仮説実験授業研究会準公式サイト
関連教材:授業書《2倍3倍の世界》/ 授業書《落下運動の世界》 / 書籍『実験できる算数・数学』 / ガリ本『数学の仮説実験授業《落下運動の世界》への招待』
*【準備物】の記載がある場合はご用意いただければ一緒にできますが,手ぶらでの参加も大歓迎です。
12日のルーム名と講師 |
12日の講座内容と準備物 | |
121 | 足はなんぼん? (横山裕子) |
小学1年生での実践報告をしながら授業書を体験。 |
122 | 魔鏡 (須澤千恵・小林眞理子) |
「魔鏡」とういう不思議な鏡をご紹介。身近なものから簡単につくれる「ボールペン式魔鏡」を作ってみませんか。 |
123 |
原子の中が見えたなら (綿貫好晃) |
《もしも原子がみえたなら》を学んだ皆さん、さらに原子と仲良くなりませんか! 原子を3種類に分類して、身の回りの物質を見つめ直します。 |
124 |
チョウの誕生と進化 (荒居浩明) | 身のまわりでよく見かける「チョウ」と「ガ」の世界を,プランとして紹介します。チョウとガ,昆虫の進化の見方が変わります。 |
125 |
磁石おもちゃ&やじろべえ (湊双葉・大熊華子) |
おたのしみものづくり。簡単にできるたのしいものづくりをいろいろご紹介。 |
126 | 海の中の小さな生き物 (吉野幸子) |
チリメンジャコの中に見つかる小さな海の生き物から、生物の多様性に思いをはせてみませんか。 |
127 | 昼間の天体観察 (坂井美晃・西山宜孝) |
天気が良ければ開催 昼間の星が見えるかな? |